bagel-nuts’s diary

1級ファイナンシャル•プランニング技能士としての相談業務備忘録

街デザイン

『水と緑と文化の調和した 元気都市』。なかなか魅力的な加須市のキャッチフレーズである。

地図を眺めると、川や高速道路も通り、魅力的な街づくりができるのではないか。勝手ながら市事業を提案したくなる。

利根川を利用した水事業や、利根川が子供たちの原風景となるように、河川敷緑地公園の活用もいい。遊水池では昆虫、魚、鳥が活躍する。

文化面では、パストラルや未来館がある。パストラルでは文化・芸術を、未来館では科学・数学に特化して深掘りしていくとおもしろい。

加須ICと羽生ICの間でグルメ通りを作り、他県からも集客してなど。

なかなか魅力的なコンテンツがあるよね。あとは街の一貫性のあるグランドデザインを描けるかどうかではないだろうか。

自治体の知恵絞り

加須市の財政を見てみよう。

公表されているのは、28年度として29年3月末時点での財務諸表である。28年からの1年間は、全体で29.12億円純財産が減少となっている。前期純財産の約2%である。

行政コスト計算書の「使用料及び手数料」が、33.81億円であるが、ココこそ各市の知恵の絞りどころである。ちなみに隣の羽生市行田市久喜市古河市館林市あたりどうなのか、気になります。

地図を眺める

埼玉県、加須市民運動公園には大きな山がある。滑り台が2つ設置してあるが、後付けしたのであろう。地図を見ると、くねった用水や大沼が近くにあったりして、昔この辺りは川が流れていたようだ。

さて、その大きな山であるが、昔はいったい何だったのだろうか?

音楽と和歌と数学

『結局、人生はアウトプットで決まる』中島聡 著、実務教育出版  P81より

ベーシックインカムが導入されたらあなたは何をするか」、そして「アウトプットしてみて一か月以上無理せず毎日続くのか」。これこそがあなたにとってのリトマス試験紙になるのです。

 

音楽、和歌、数学。この辺りで一月続くことができないかなぁ。